住宅ローン減税の手続きのため、確定申告に行く。最近はインターネット（e-Tax）でも手続きができるようだが、事前準備、専用ソフトのインストールなど時間と手間がかかる。サラリーマンなら一生のうちでそうしょっちゅうあるイベントでもない。さりとて手書きで申告書を作成して税務署に持って行くのは、それはそれでめんどい。郵送という手もあるが、間違いがあったときにやり直しになる、切手代・封筒代がもったいない（せこい）。
というような向きには、国税庁のホームページで申告書類のみパソコンでつくり、それ（pdfファイル）を印刷・押印して、首都圏の主要な駅前あたりに臨時開設される「広域還付申告センター」に持参するのが便利である。これなら
・画面の指示に従って数字を入力していくだけで申告書が作成できる。
・申告書と同時に添付書類のチェックリストも同時に出力される（「懇切丁寧」とは本来こういうことをいう）。
・手元で計算が必要な場合はGoogleツールバーを電卓代わりにして計算。
・書類に不備がある場合は、その場で指摘してもらえる。
・税務署には申告センターからまとめて送付してもらえるので、切手代・封筒代がかからない（せこい）。
などのメリットがある。
申告センターの奥には相談コーナーもあったが、時間がないのでぶっつけ本番で受付票に記入し、係員（税理士さんか？）に書類を提出。昼休み時間だったが、行列待ち５分、書類確認・提出１分で完了。以上。
