「白い恋人」&「わかさいも」

ポケモンジェット

昨年末に引き続いての北海道出張。土産は、前回好評の「はまなすの恋」と決めていたところ、「白い恋人」が極度の品薄状態から復活、さらに以前よりもクッキー(ラング・ド・シャ)のサクサク感が増しておいしくなったとの現地人情報もあり、一番でかい28枚缶入り×2を購入。
気になる賞味期限の表示は、包装紙、紙箱、缶、そして個別包装の袋にそれぞれ同一年月日が印字されていた。ここまでやれば偽装表示防止策としては完璧、ていうかそもそも賞味期限が製造年月日から120日もある商品なので、そこまで神経質になる必要はないと思うのだが..
もひとつ、こちらも北海道の定番土産アイテムのひとつ、スイートポテト風の和菓子「わかさいも」6ケ入りを購入。

"芋よりも、いもらしく"芋を使わずに焼き芋を、という強い思いから生まれた「わかさいも」は、地元洞爺湖周辺の名産、大福豆*1でつくられる白餡でできています。
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わかさいも」の筋として、うれしい歯ごたえを演出している昆布。さらに昆布の旨味は、優しい甘さの白餡にじんわりと染み込んでもいるのです。
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こんがりした皮に塗られているのは、ていねいに濾した卵黄と減塩醤油を合わせた、卵黄醤油。何と、和菓子に醤油を使ったのは、当時全国初!の試みだったそう。
 
 名物に
 うまいものあり、
 わかさいも
          わかさいも本舗 初代 若狭函寿
http://www.wakasaimo.com/

長年、そのネーミングと外見・味から「わかさいも」の主原料は当然サツマイモと思いこんでいたところ、実は豆であることが判明、しかもサツマイモの繊維の代わりに昆布を使っている由。卵黄醤油を使った「皮」の香ばしさ、パリパリ感も本物そっくり。ここまで完璧にだまされるとは..もちろん、商品への表示は正しくなされているので、偽装ではない。

*1:おおふくまめ