昨年秋に買った激安ノートPC(東芝dynabook CX/925LL)を使って、手持ちの全音楽CDのMP3化に着手。まずは昔取った杵柄のホルンの音楽から。
- アーティスト: タックウェル(バリー),マクローリン(マリー),R.シュトラウス,アシュケナージ(ウラジミール),ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: ポリドール
- 発売日: 1997/05/25
- メディア: CD
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ホルン吹きなら1度は戯れに吹いてみたことがあるR.シュトラウスの2つのホルン協奏曲。タックウェルの演奏は豪快にして完璧。個人的には、ドレスデン・シュターツカペレの主席ホルン奏者だったペーター・ダムの演奏が好きだった。(確かNHK/FMで放送されたライブ録音。教育テレビにも出演していた記憶あり。派手さはないが、実直で、しみじみと好感のもてる演奏(家)。インタビューに答えて「音楽を通じて人々に喜びを与え続けたい」というようなことを言っていたのが四半世紀を経た今も強く印象に残っている。)
新編《ボヘミアの失われた名曲をたずねて》8
アントニ−ン・レイハ ホルン三重奏曲集 作品82より
製造・発売元 日本コロムビア株式会社 28CO − 2058
演奏 Z ・ティルシャル B ・ティルシャル E ・フルディナ
レイハ(ライヒャ)は、ベートーベンとも交友のあった作曲家。なぜかホルン三重奏曲を多数作曲した。演奏するのはかなり苦しかった記憶のみが残っている。このCDは、残念ながら、現在、AMAZONでは扱われていない。
- アーティスト: バボラーク(ラデク),バッハ
- 出版社/メーカー: オクタヴィアレコード
- 発売日: 2002/10/23
- メディア: CD
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あの名曲にして難曲を、ホルン1本で軽々と演奏するとは..
来日時、話題になった超絶技巧集団のライブ録音。
- アーティスト: チェコ・フィルハーモニック・ホルン・セクション,ドップラー,ガレ,ロッシーニ
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 1992/02/21
- メディア: CD
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これも超絶技巧系ホルンアンサンブル。
シューマン
- アーティスト: ウェーバージンケ(アマデウス),シューマン,ハルマン(ディートマール),ティム(ユルンヤーコフ),ダム(ペーター),シム(ミヒャエル)
- 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
- 発売日: 1989/04/10
- メディア: CD
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ホルンの音楽は冒頭の1曲のみだが、お気に入りのペーター・ダムの貴重な演奏。ナチュラルでやわらかい響きに癒される。なお、Amazonのカタログ情報は曲名が途中で切れている(正しくは「ピアノとホルンのためのアダージョとアレグロ」)ので、更新情報を送信しておいた。
- アーティスト: 吹奏楽,つの笛集団
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1998/11/26
- メディア: CD
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- 狩り場の風景(ロッシーニ)
- 魔弾の射手 狩人の合唱(ウェーバー)
- ワーグナーの動機によるホルン四重奏曲1(ポッターク)
- ワーグナーのモチーフによるホルン四重奏曲2(同)
- 歌劇「ヘンセルとグレーテル」 夕べの祈り(フンパーディンク)
- さあ,狩りに行こう!(シャントル)
- 3本のヴァルトホルンのための「6つの三重奏曲」~第1番(ライヒャ)
- 同第4番(同)
- 同第5番(同)
- 同第6番(同)
- ホルン四重奏曲(オストリング)
- ホルン四重奏のための組曲~プレリュード(ボザ)
- 同 狩(同)
- 同 昔の歌(同)
- 同 舞曲(同)
- フリッパリーズ第2集 5番(ショー)
- フリッパリーズ第3集 9番(同)
- フリッパリーズ第5集 17番(同)
- 8本のホルンのための「アンダンテとアレグロ」(同)
最近買った1枚。その昔「東京ホルン・クラブ」の名前は知っていたが、「つの笛集団」とは一体何者?と思いきや、日本にもホルンの名手がこんなにたくさんいたとは。八重奏にアレンジされたフンパーディンク作曲、歌劇「ヘンゼルとグレーテル」から「夕べの祈り」、すばらしい、なつかしいの一言。
ほかに、シューマン作曲「4つのホルンのための小協奏曲」、サン・サーンス作曲「ホルンのためのロマンス」が入ったCDがあったはずだが、発見できず。