いまどきのノートPC

今話題の低価格ノートPC、Everex StepNote NM3900Jとの慎重なる比較検討の結果、東芝dynabook CX 925LLをヤマダ電機で購入(Everexは店頭価格78,800円+ポイントと激安、基本スペックに不満はないもののスピーカーがモノラルという実につまらない理由で却下。あと、いざ買うとなるとやっぱり日本メーカーの信頼性は高い)。
ちなみにCore DuoだのVistaだのには一切目もくれず。ニーズ相応で、動作が安定して、値ごろ感が出た頃が買い頃ってことで、新品のパソコンを買うのは実に10数年ぶり。店頭価格89,800円を現金購入でポイント11%+5年間の無料保証(但し落下、水濡れは対象外)5,000円で実質85,000円。
スペックは、dynabook CX 935LSベースのOFFICEなしバージョンというところ。詳細はメーカーのページで確認されたい。マウスは付属しないのでポイント消化でMicrosoftの3ボタン光学マウスをタダでゲットする。
初期設定は、ハード関係についてはほとんどやることなし。有線LANもケーブルを接続するだけ。しかし無線LANのセットアップだけは苦戦。すでに設置済みのルーター(アクセスポイント)のマニュアルには、「(ケーブルを)つないで」「(ソフトを)入れて」「(ボタンを)P!と押すだけ」と書いてあるが、うんともすんとも言わず。少なくとも5回、設定ソフトを上書きインストールし、少なくとも3回、PC本体をアクセスポイントに近づけるも結果は変わらず。
あきらめかけてPCのマニュアルをめくっていると、なんとPC本体の前面のせまーいスペースに無線LAN装置の電源スイッチがあることが判明(「活用ガイド」P36)。果たしてスイッチオンするとすぐに接続成功。数メートル離れた別室にPCを持ち込んでも全く問題なし。
ハード関係は以上。次にソフト関係の設定だが、個人的に特に重要なアイテムは以下の通り。
Googleツールバー(Yahooツールバーがデフォルトで入っているがアンインストールして使い慣れたGoogleに変更)
・クイック起動バーの表示(特に「デスクトップの表示」が重要)
・IEのリンクバーによく見るサイトを登録(地元の天気予報・TV番組表・時刻表など)
・プログラムランチャーとして「Special Launch」(フリーソフト
・画像処理ソフトとして「ViX」(フリーソフト
シンプルテトリスフリーソフト
Flash Player
Microsoft Officeの代わりに、オープンオフィス(OpenOffice)をとりあえず入れてみる。
あと、WINDOWS XPから採用された妙に丸みの帯びたウインドウやスタートボタンなどのデザインが気に入らないのでクラシックスタイルに変更。おまけソフトの「ぱらちゃん」が意外におもろい。これだけでもEverexにしなくて正解だったか。
初期設定は以上。あとファイル・プリンタ共有(いわゆる家庭内LAN)の話は別途。