BRAVIA KDL-20S2000

10年間愛用したブラウン管TV(ソニー、21型)がついに壊れた(電源を入れてから画面が出るまでに10分以上かかるという症状)。当然、同型の機種は売っておらず、薄型TVが主流になっている。アナログ放送の終了期限も数年後に近づいている。薄型TVの価格はどこまで下がるか。性能は、機能はどこまで上がるか。
てなことを考えつつ、ネットで情報収集後、近所のケーズデンキで現物を見比べた結果、やはりソニーBRAVIA KDL-20S2000に決定。価格は店員と交渉の結果、表示価格12万円のところ11.5万円から10万円まで下がったところで即決。
画質や操作性などには十分満足できるものの、薄型ゆえ設置上の不安定さはいかんともしがたい。転倒防止ベルトが付属するが、TV台に穴を空けて木ネジで固定する方式はいただけない。専用のTV台は高いし、そもそも20型用のTV台は生産されていない由。
ということで、ホームセンターで耐震GELクッション(LLサイズ角型約50mm×約50mm×4枚入り、品番AN-400、材質エラストマー樹脂、製造元(株)ソーゴ)を購入。いちおう「震度7対応」と書いてあるが..その場合はTVの転倒どころの騒ぎではすまないだろう。
なお、家電リサイクル法のことはよく知らないが、壊れたブラウン管TVの回収を購入店に依頼したところ、無料で引き取ってくれた。