金魚の産卵

昨年の夏祭りから持ちかえった金魚が三日ほど前に産卵しているのを家人が発見。水草や水槽にぱっとみただけで20以上は産みつけてられていて、よく見ると白いのと黒いのがある。白いのは受精していないが黒いのは孵化する可能性があるとの情報(byインターネット)をもとに、ペットショップに出向く。
「メダカはよく孵化するけど、金魚はめったにしないですよ」とのこと(by店員)であったが、生まれてから慌てないように、稚魚用のエサとエアーポンプ、飼育本を購入。エサは、魚や海草、ビタミンなどの乾燥粉末。ほかに冷凍ミジンコも売っていたが、ほんとは生きたミジンコを採ってきてやるのがよい(by店員。それにしても売る気がないのか、この店員..)とのこと。さらに金魚が卵を食べてしまうことがあるらしいので、卵とは別の水槽に隔離する。
夕方になって、早くも数個の卵が孵化しているのを発見(by家人)。稚魚はシラスよりもずっと小さく、弱弱しいものの、しっかり水槽にへばりついている。数日は生まれた場所(壁や水草など)にへばりついたまま体内の栄養で生きるらしいが、泳ぎ始めると、エサをやる必要があるとのこと(by飼育本)。(以下、続報予定)