稚魚の成長

孵化から約2週間。孵化直後は、エアーポンプに煽られてゴミが舞っているようだったが(「わはははは。見ろ。稚魚がゴミのようだ。」by天空の城ラピュタ)、次第に1匹1匹の外見や泳ぎがしっかりしてきた。
半透明の体から、骨や内臓が見える。ちなみに金魚は成魚になっても胃袋を持たないらしい。その数なお100前後。小さいとはいえ、100もの命はやはり迫力がある。狭い水槽の中は、稚魚にとって決して快適とはいえないだろうが、自然環境ならかなりの数が天敵に食われているかもしれない。
関係ないが、件の列車事故で失われた100あまりの人命の尊さ、儚さを思う。合掌。

今日のトリビア、じゃなくて一首

稚魚として生き残るべし 西国の鉄路に散った百の命よ