杉田水脈氏:「LGBTの子どもの自殺率が6倍って(笑)」(「日出ずる国より」)

どこぞの総理大臣が国会で「社会が変わってしまう」と言い放ったのと同根の人権侵害、ヘイトスピーチ

テレビの討論番組から電話がかかってきまして、このLGBTの知識を学校教育で教えるべきかどうかということに対しての意見をくださいというふうに言われまして、私は当然そんなものは必要ありません(そりゃそうですよね)と言ったら、何と言われたかというと、同性愛の子どもは、普通に恋愛できる正常な子どもに比べて自殺率が6倍高いんだと。それでもあなたは必要ないんですか?みたいなことを言われまして、私はそれでも優先順位は低いし、おんなじですよね、学校の先生も今モンスターペアレントだとか学級崩壊とかやらなくちゃいけないこといっぱいあるのに、こういうことやってる時間はきっとないでしょうし、あとじゃあどれだけ正しい知識を先生が子供たちに教えられるんですかと。誤った知識を教えてしまったらおかしいじゃないですか。あと、思春期の頃ってほんといろいろあるんですね。私も女子高で育ちましたから、周りが女性ばっかりなんですね。じゃあちょっとかっこいい女の子がいたらラブレター書いたり、かっこいい先輩と交換日記してくださいとか、やったりしているんですけど、でも歳をとっていくと普通に男性と恋愛できて、結婚もできて、母親になっていくわけです。その多感な思春期の時期に、いや、女性が女性を好きになるのはおかしくないですよ、男性が男性を好きになるのはおかしくないですよ、もっと皆さん堂々と胸を張って、そんなちぢこまらずに、同性愛の人もちゃんと胸を張ってましょうという教育をしたらどうなりますかちゃんと正常に戻っていける部分を戻っていけなくなってしまいますよね。そういうことをその方に延々説明したんです。

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この杉田氏の発言をいくつかに分割して今流行りのChatGPTで対話してみた(笑)

 

【杉田】 テレビの討論番組から電話がかかってきまして、このLGBTの知識を学校教育で教えるべきかどうか

【Chat】 LGBTに関する知識を学校教育で教えるべきかどうかについては、様々な意見があります。私自身は、LGBTに関する情報や理解を提供することが、より包括的で包括的な社会を構築するために必要であると考えます。

LGBTQ+の人々は、長年にわたり差別や偏見に直面してきました。そのため、彼らが直面する問題や、彼らの権利、人権に関する知識を広めることは、誤解を減らすのに役立ちます。学校教育でLGBTについての情報を提供することで、若い人々がLGBTQ+の人々に対する理解を深め、同性愛や性自認に寛容である社会を促進することができます。

ただし、その情報の提供方法には注意が必要です。LGBTQ+に対する偏見や差別がある中で、この問題についての教育を行う場合、慎重に行う必要があります。教育者は、リスペクトフルで、安全で、包括的な学習環境を提供することが必要です。

総じて言えるのは、LGBTQ+に関する知識は、現代の社会にとって重要な要素の一つであることは間違いありません。学校教育で提供することで、より包括的な社会を構築することができますが、提供の仕方には注意が必要です。


【杉】 私は当然そんなものは必要ありません(そりゃそうですよね)と言ったら、何と言われたかというと、同性愛の子どもは、普通に恋愛できる正常な子どもに比べて自殺率が6倍高いんだと。それでもあなたは必要ないんですか?

【C】 同性愛の子どもたちの自殺率が高いことは事実であり、その理由は、社会的な偏見、差別、孤独、アイデンティティーの混乱などが影響していることが多いです。学校教育においてLGBTに関する情報を提供することで、同性愛の子どもたちが孤独や混乱を感じず、安心して自分らしく生きることができるような環境を作り出すことができます。

また、LGBTQ+の人々についての情報が普及することで、同性愛者や性自認の異なる人々に対する偏見や差別が減少し、社会全体のトレランスが高まることが期待できます。これにより、LGBTQ+の人々が安心して生きることができ、自殺率の低下につながる可能性があります。

以上のことから、LGBTに関する知識を学校教育で提供することは、偏見や差別を減少させ、LGBTQ+の人々の生活や健康を改善するために必要なことであると考えられます。

 

【杉】 私はそれでも優先順位は低いし、おんなじですよね、学校の先生も今モンスターペアレントだとか学級崩壊とかやらなくちゃいけないこといっぱいあるのに、こういうことやってる時間はきっとないでしょうし、あとじゃあどれだけ正しい知識を先生が子供たちに教えられるんですかと。

【C】 確かに、学校教育で扱わなければならない課題は多岐にわたっており、教師が抱える負荷や時間の制約が大きいことは理解できます。

しかしながら、LGBTQ+に関する情報を学校教育で提供することは、社会的に重要であり、教育現場においても取り組むべき課題の一つであると考えられます。教育現場は、社会全体にとって重要な役割を果たしており、LGBTQ+の人々に対する理解やトレランスを高めることは、より包括的な社会を構築するために必要なことであると言えます。

また、LGBTQ+に関する情報を提供することは、教師の負荷を増やすものではありません。むしろ、LGBTQ+の人々が直面する問題や課題を理解し、彼らをサポートする方法を学ぶことで、教師たちはより包括的な教育を提供することができます。また、LGBTQ+の人々に対する理解を深めることで、教育現場の人間関係の改善や学級崩壊の防止につながる可能性があります。

総じて言えるのは、LGBTQ+に関する知識を学校教育で提供することは、教育現場にとっても重要な課題の一つであり、社会全体にとっても役立つことであると考えられます。

 

【杉】 誤った知識を教えてしまったらおかしいじゃないですか。あと、思春期の頃ってほんといろいろあるんですね。私も女子高で育ちましたから、周りが女性ばっかりなんですね。じゃあちょっとかっこいい女の子がいたらラブレター書いたり、かっこいい先輩と交換日記してくださいとか、やったりしているんですけど、でも歳をとっていくと普通に男性と恋愛できて、結婚もできて、母親になっていくわけです。

【C】 確かに、思春期には多様な感情や興味が芽生える時期であり、恋愛や性に対する関心も高まります。そのため、性的少数者であることを自覚している人もいる一方で、自分の性的指向についてまだ自覚していない人も多く存在します。

しかし、教育現場で提供されるLGBTQ+に関する情報は、正確な知識に基づいて提示されるべきです。また、教師は、LGBTQ+に対する偏見や差別を排除し、理解とトレランスを示すことが求められます。LGBTQ+の人々は、社会的な偏見や差別によって苦しむことがあるため、教育現場での理解とサポートは非常に重要です。

また、性的指向性自認は、人それぞれ異なるものであり、思春期に感じた興味や関心がその後の人生においても変わらないとは限りません。ただし、性的指向性自認に対する自覚を持つ人が、自分らしく生きることができる社会を作るためには、教育現場での正確な情報提供が必要不可欠です。

 

【杉】 その多感な思春期の時期に、いや、女性が女性を好きになるのはおかしくないですよ、男性が男性を好きになるのはおかしくないですよ、もっと皆さん堂々と胸を張って、そんなちぢこまらずに、同性愛の人もちゃんと胸を張ってましょうという教育をしたらどうなりますか。ちゃんと正常に戻っていける部分を戻っていけなくなってしまいますよね。そういうことをその方に延々説明したんです。

【C】 性的指向性自認は、個人の自己同一性の一部であり、その人自身が感じるものであって、他人からの影響や教育によって変えられるものではありません。したがって、同性愛や性的少数者を支援する教育を行うことは、彼らが自分らしく生きるための社会を作るために必要不可欠です。

同性愛や性的少数者に対する偏見や差別は、社会の中でまだ存在しています。それによって苦しむ人々が多く存在するため、教育現場では、学生たちが互いに理解し合い、共生するための基盤を作ることが求められます。

同性愛や性的少数者に対する理解を促す教育は、彼らを"正常"に戻すためではなく、社会的な偏見や差別をなくし、彼らが自分らしく生きられる社会を作るために行うものです。このような教育を行うことにより、偏見や差別に苦しむ人々が減り、多様な人々が共生する社会を実現できる可能性があります。